讃燦会(高10回)

tenshodosokai

2025

 讃燦会の名に因んで3月3日、シェラトン都ホテルにて、冷たい小雨降る中、総会を開催。
戦雲垂れ込める皇紀2600年付近の、ひもじい激動の時代に生を受けた性能の良い我が世代も参加者が45名と50名を切りいよいよ店仕舞いの時が来たかな…との思いです。
 思えば、卒業後30年目に第1回総会をスタートさせ、爾来約40年間精力的に活動出来たの
も、当初から取締役会に匹敵する世話人会が機能していたこと、強力なリーダーが存在してい
たこと等生産性の高いグループであったお陰です。天商に入学出来ただけで、大した苦労もなく沢山の素晴らしい方々と気安くなれたのも何物にも代え難い財産です。

総会皆勤は、A組柚場、B組宮崎・山川、D組小泉、F組畑、G組平田の6氏だけ。C組東京大村、E組乾両氏は,体調不良のため欠席最後に皆勤ならずも、準皆勤として皆勤賞受賞

遠隔地からの参加のF組作田ご夫妻・安田、G組平田の4氏。いつも顔を見せるA組山中、C 組大村・小布施、E組蝉丸氏などの顔が見えないのは残念。

B組山川さん皆勤かつ参加者動員の働き顕著。女性で初めて、乾杯の音頭をお願いした男子4名・女子6名計10名の参加で最も纏まっているクラスの印象。

国際結婚かつ岡山から参加のF組作田氏ご夫婦。自作の仏画10数枚プレゼント頂き、奪い合いジャイケン大会も開催出来た(ホテル従業員も参加したのには驚き)謝謝!!!

有志による百周年寄付銘板個人寄付と合わせ140万円を超えた東京天十会メンバーには、会費と同じ感覚で寄付をお願いするなどご迷惑をかけた50万円で締切後、G組阪本氏から振込あり結果、有志一同では505千円になった。

天商同窓会事務局への日頃からのお礼を兼ねて、「百年史」の購入を呼び掛けたところ、A組井上、F組稲田・北野・作田、G組上田、阪本6氏から購入希望あり、望外の喜び、感謝に堪えない。

BGMで流したCD、歌いつがれた応援歌などを小澤先生と我ら同窓のB組小梶君共同で採譜しCDを作成したもの。因みに、小梶君は卒業後大阪市音楽団に属し生計を立てた逸材。

讃燦会活動最大の功労者阪上君。約20年50回続いたハイクキング同好会の皆勤リーダー。4回実施した年度もあり驚き以外ない。
最後の閉会挨拶にふさわしいリーダーです。


故人も参加させよう
最後の総会に相応しく、故人のエピソードなども披露しよう。

カラオケ道場:周防町・若江岩田スナック経営C組馬ちゃん
常任理事を長年務め会報原稿も自ら提出、ハイキング時には大量の玉子焼を持参、総会参加人員動員など貢献度大。

気配りの人:G組上田君
東京天商会軽井沢ゴルフコンペには大阪から参加、全員へお土産持参するなど気配りには頭が下がる。

松茸を喰う会:C組加野君、D組寺岡君
天満青果市場「帯徳」加野君から松茸の差入と積水スカイビル寺岡社長の持込調理承諾を得て、毎年初秋ごろ、松茸を喰う会が招集された。


今後の活動について

現在活動中のグループは、東京天十会のみ。1月に新年会実施済。
G組平田君が大阪からの参加も呼掛け、今後も米寿・卒寿など区切りの祝祭が積極的に実施される予定。

毎年2月に梅見会が実施され、年々参加人員が増加している。
 左の写真は今年2月28日撮影のもの。
 植樹後10年経ち一般の人にも知られている「天商のしだれ紅梅」。讃燦会も参加してはどうかと思う

・その他、嘗て小梶君に案内頂いて10名ほど参加していた、楽窓会のファミリ-コンサ—
トへの参加も有志に参加意向打診予定
・今後同窓会事務局との窓口は、B組宮崎君、C組阪上君、F組畑が担当します
 最後に、皆さんの余生が愉しいものとなりますよう祈っております。

(F 組 畑〔仲野〕勇 記)

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