令和元年、日本がラグビーワールドカップ(W杯)の開催国に決定して、「ラグビーのまち東大阪」が活気づいています。日本大会を支えるため開催都市各所で市民挙げての大きな取り組みに、日頃から地元のボランティア活動に力を入れている馬先政子さん(高10回)は、「花園ラグビー場がある東大阪市を広く世界に知ってもらいたい!今しかないチャンスに是が非でも参加したい!」の一心でボランティアに応募されたそうです。
9月に4日間、10月に2日間の出動日に備えて笑顔と発声練習に励み、花園駅前、街なかファンゾーンガイドチームのメンバーとしてボランティアの基礎からみっちり勉強中だそうです。
馬先さんの主なボランティアは、司馬遼太郎記念館(土日ボランティア17年間)・交通マナーの啓発活動(8のつく日に自転車で近隣地域を巡回)・消費者団体による特殊詐欺への注意喚起(食品の量目不足などの検査)等々です。